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Autodesk Revit クラス

Autodesk Revitクラス & ハンズオンでは、
スペシャルプレゼントを用意しました!

当日ご参加いただいた方全員に、a+u(Architecture and Urbanism August 2009 Special Issue)2009 年 8 月臨時増刊号 「BIM 元年−広がるデザインの可能性 Architectural Transformations via BIM」(定価:2,500 円)を贈呈します!

F-1

9:00-10:00|レベル:全レベル

Autodesk Revit と AutoCAD の連携 その1
- Autodesk Revit から AutoCAD へデータを渡す

優れた BIM 作成ツールとして Autodesk Revit を生かしながら、2 次元図面作成ツールとしての AutoCAD を活用する実例を挙げます。
Autodesk Revit から AutoCAD で使える平面図、構造軸組図、断面リストを書き出すという実務を例に挙げ、失敗しやすいポイント、できることとできないことをご紹介します。Autodesk Revit と AutoCAD を連携させずに、それぞれで別で使っているユーザに、設計の各段階でこういうことが「できる」と一つずつ実証していき、CAD の効率的利用に向けたステップアップをはかります。また、IFC を使ったデータ交換例として AutoCAD Architecture への書き出しも、手順とそのコツをとともに具体的に解説します。

学習目的

  1. Autodesk Revit から AutoCAD への失敗しない DWG 書き出しのため設定すべきポイントをリストアップ
  2. 構造図を例にとり、作図ツールとしての Autodesk Revit の弱点を補う AutoCAD の使い方を紹介
  3. Autodesk Revit と AutoCAD、設計段階ごとにどう使い分けるべきかの実例を紹介
  4. Autodesk Revit ではできない、でも AutoCAD ならこれができると、組み合わせた作業の利便性を検証
  5. Autodesk Revit から IFC 経由で 3D モデルを AutoCAD Architecture に書き出してできることを紹介

対象製品

  • AutoCAD 2010
  • AutoCAD Architecture 2010
  • Autodesk Revit Architecture 2010

受講対象者

  • AutoCAD のスキルを Autodesk Revit でも生かしたい、両製品を組み合わせて使いたいと考える CAD オペレータ、設計者、CAD 管理者の方

有限会社 アド設計

鈴木 裕二 氏

1954 年大阪生まれ。アド設計代表。建材メーカ勤務後 1991 年兵庫県西宮市に一級建築士事務所アド設計を設立 鋼構造物の設計、AutoCAD アプリケーションの開発を業務とする。
AutoCAD は EX II から 20 年以上のユーザ。
おもな著書に「徹底解説 AutoCAD LT」シリーズ、「AutoCAD 大事典」など。CAD と設計をテーマとするブログ「U2's blog 今、何しているの?」を連載中。

F-2

10:20-11:20|レベル:全レベル

Autodesk Revit と AutoCAD の連携 その2
- AutoCAD から Autodesk Revit へデータを渡す

2 次元図面作成ツールとしての AutoCAD を活用しつつ、BIM 作成ツールとして Autodesk Revit を使う実例を挙げます。例えば、Autodesk Revit をプロジェクト管理ツールとして、AutoCAD 図面や他のドキュメントを含めて一括管理する事例を陥りやすい失敗例を挙げながら、その解決法もご説明します。
チームに Autodesk Revit と AutoCAD が混在するとして、AutoCAD 図面での変更を直ちに Autodesk Revit モデルへ反映する方法のいくつかをご紹介します。実は AutoCAD で作った方が、軽くて早いファミリの例、ハッチングパターンで AutoCAD のものをそのまま使う例を挙げ、CAD の効率的利用に向けたステップアップをはかります。また、IFC を使ったデータ交換例として AutoCAD Architecture で作られた 3D 構造モデルを Autodesk Revit で使う手順とそのコツを手順を追って解説します。

学習目的

  1. Autodesk Revit で AutoCAD 図面(DWG)を正しくリンク読み込みするためのポイントをリストアップ
  2. 平面詳細図を例にとり、AutoCAD 図面のどの部分を Autodesk Revit で利用するかを紹介
  3. 過去蓄積された DWG 資産やハッチングパターンを Autodesk Revit で利用できた実例を紹介
  4. Autodesk Revit でもできるが AutoCAD からインポートしたほうが早い例を示し、その利便性を検証
  5. IFC を使い、AutoCAD Architecture の 3D 構造モデルを Autodesk Revit で開き利用する例を紹介

対象製品

  • AutoCAD 2010
  • AutoCAD Architecture 2010
  • Autodesk Revit Architecture 2010

受講対象者

  • AutoCAD のスキルを Autodesk Revit でも生かしたい、両製品を組み合わせて使いたいと考える CAD オペレータ、設計者、CAD 管理者の方

有限会社 アド設計

鈴木 裕二 氏

1954 年大阪生まれ。アド設計代表。建材メーカ勤務後1991年兵庫県西宮市に一級建築士事務所アド設計を設立 鋼構造物の設計、AutoCAD アプリケーションの開発を業務とする。
AutoCAD は EX II から 20 年以上のユーザ。
おもな著書に「徹底解説 AutoCAD LT」シリーズ、「AutoCAD 大事典」など。CAD と設計をテーマとするブログ「U2's blog 今、何しているの?」を連載中。

※クラス内容、講師等につきましては、予告なく変更となる場合がございます。
クラス会場内での撮影および録音はご遠慮ください。