セッション

インフラストラクチャ管理の未来
－ インテリジェントグリッド、デジタルシティの先へ

米国オートデスク社
テクノロジー担当ディレクター
ジェフ・ザイス（Geoff Zeiss）

同時通訳あり

通信、交通、水道、エネルギーといった社会基盤の設計や管理は、グローバルな課題に直面しています。高齢化によるベテラン設計者の不足、インフラの老朽化、サステナビリティ、コスト削減、など。しかもその解決策は、担当者だけでなく、住民の誰にでも理解できるものでなくてはなりません。
オートデスクは、属性情報を理解するインテリジェントな設計ツール、3D のシミュレーションとレンダリングによりインフラ設計・管理計画を「見える化」し、誰にでもわかりやすい、市街地の再開発プランやエネルギー供給プランなどを提示可能にすることを考えています。
あたかも現実の街を撮影したかのような、3D のシミュレーションとビジュアライゼーションを可能にする、オートデスクの「インフラストラクチャ モデリング」を、サンプルを交えてご紹介します。

Co₂削減計画、旧配管や老朽化した設備のメンテナンス、通信インフラの整備、耐震基準やバリアフリーへの対応、災害対策、そしてWebでの情報公開…。鉄道、道路、電力、ガス、水道、通信といった社会基盤を支える施設・設備の設計や管理をとりまく実務には様々なものがあり、その対応は、昨今の経済情勢に関わらず、待ったなしの状況です。
これらの施設・設備を支える膨大な量の設計図面と、空間、地理、位置情報は果たして、設計当初から保守管理まで、効率的に利用されているでしょうか？ベクトル化・デジタル化されていますか？CADデータとGIS情報は、融合されシームレスに連携されているでしょうか？
オートデスクのソリューションが、課題の解決と業務効率化の鍵をご提供します。