これは「幸福な年明け」と言うコンセプトで作成した作品です。
「お正月といえば...」というお題を見て”年明け”と”縁起のいい飾り物”を思い浮かべました。そこで、”2023年そのもの”に見立てたダルマを獅子舞が噛むことで邪気が祓われ、より良い一年が迎えられる。という作品を作成することに決めました。
だるまには、今年の干支である「うさぎ」のデザインを取り入れて、より「今年感」を出しています。
作品の作成用に色々なサイトを見ていると、ダルマや獅子舞を見て「怖い」と思う人が多い。ということを知りました。実際、私も小さい頃は獅子舞が恐ろしいと感じていました。なので、この作品を見た時にコンセプト通りの「幸福感」や「新年の始まり」などを感じ取れるように配置や風景を意識し、伝統的な面を残しつつポップな見た目のダルマと獅子舞が共に、初日の出を眺めている。という可愛い絵面にしてみました。
ダルマや獅子舞の模様の意味や由来を知ることができ、とても楽しい制作になりました。
タイトルは、”今年（2023年）の幸福を噛みしめる（十分に感じ取る）と、”幸せの象徴であるダルマを噛む獅子舞”とのダブルネーミングで付けました。

はじめまして。この「神社」に目を通して頂き、誠にありがとうございます。
私は、今回初めてFusion360学生デザインコンテストに応募させて頂きました。
このコンテストの初めての作品ですが、今回は神社を作らせて頂きました。
なかなかの規模なので時間が掛かってしまったのですが、応募期間に間に合わせることができて良かったです。
さてこの神社、最初は「本殿」のみで応募しようと思っていたのですが、思いのほか本殿が早くできてしまい、とりあえずもう一つ、もう一つと物を増やしていきました。
すると、いつの間にか「神社」の景色ができてしまったので、作品名は、「神社」とさせて頂きました。
一番大変だったものは、やはり本殿だと思います。
物自体が大きく、かつ細かなパーツ量なので、かなり頭で考えながら形にしました。
その甲斐もあってか、レンダリングした風景の綺麗さを見たとき、頑張ってよかったなと思えました。
ただ、まだ私は学び途中の身ですので、まだまだ雑なところや中途半端なところもあります。
また機会があったときは、もっと綺麗な作品ができたらなと思います。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。