Fusion 360 学生デザインコンテスト 2022

Champions Leagueラッキーアイテム

第 4 回 Champions League の投票開始です。
今月のテーマは「ラッキーアイテム」。Champion が作る高度モデリングと卓越したアイデアの作品をお楽しみ下さい。
気に入った Champion のツイートに「いいね」をして Champion を応援しよう!

横川 拓洋日本工学院八王子専門学校

傘立て

先日、傘を盗まれてしまいアンラッキーな気持ちになったので、傘が存在するだけでもラッキーなことだと思い、傘と傘立てをモデリングしました。
都会に住む女性向けの傘立てとし、購入後の持ち帰りがしやすいよう、組み立て式にしました。

ぴそかわ公立小松大学

伝統

日本のラッキーアイテムともいえる達磨と招き猫です

結結

世界はモノに溢れている。多くの人は買っては捨てるの繰り返し。現在、エコやリサイクルが謳われているが、果たして、それらが根本的な解決策になっているのだろうか。私たちに欠けているのは、モノに対する気持ちなのではないだろうか。感情移入する程度は「記憶の濃さ」によるものだと考える。そのモノと過ごした思い出が多ければ多いほど、モノとの絆も増していくだろう。
しかし、今の私たちは多くのモノに囲まれているせいか、モノとの思い出を振り返ることを蔑ろにしている。
今回の作品は、モノとの関係性を再確認するきっかけを与え、それを再構築する。コンセプトは、「記憶を結ぶ」だ。
着目した現象は、「結び」である。古来、“願いを込めて結ぶことは、人の想いまでをも留まらせることができる”と考えられていた。
今回の作品「結結 -YUIYUI-」は、大事な記憶を忘れないように、結びつけるためのツールである。「結結」をつけることは、その時の記憶や感情をモノに結いつける儀式であり、お守りのように思い出を視覚化させ常に振り返る行為にも繋がる。

三木光太大阪工業大学

愛用のシャーペン

ネットでラッキーアイテムの定義について調べると、Weblioには、「身に付けると運気が上昇する、幸運が舞い込むとされるモノ」と記載があった。私にとってのラッキーアイテムを考えると、愛用のシャーペンが最初に思いついた。このシャーペンは大学のオープンキャンパスで貰ったもので、とても使い易く、大学入試でもお世話になった思い出のペンである。このシャーペンのおかげで今の大学に進学出来たし、とても感謝している。だから、ラッキーアイテムであるシャーペンを作った。
アピールポイントとしては、シャーペンは人体工学に基づいて造られているものが多く、フォーム機能を使い再現した。シャーペンの芯の出る機構はインターネットで調べ、構造を深く理解した上でモデリングを行なった。今回の寸法最大誤差は0.1mmを目指した。

nanaco日本大学

ピンクいもの

大好きなピンク色の日常品が私のラッキーアイテムです。普段取り入れているものをモデリングしてみました。ネイルやリップの高級感とマグカップのかわいい雰囲気を表現しました。レンダリングの背景をピンクがかった黒にして、高級感が出るよう工夫しました。

万年筆

ラッキーアイテムということで机を見渡したところ、昔買った万年筆が目に留まったので作ってみることにしました。

打ち出の小槌

振ることにより様々なものが出てくるとされる伝説上の槌。富をもたらす象徴の打ち出の小槌を作りました。

※応募順に掲載しています。

主催

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Fusion 360 学生イベント事務局
E-mail : fusion360-contest@myautodesk.jp

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