学生のリアルな夏休みを３DCADで表現してみました。「今年こそは課題を早く終わらせる」と言いつつ、結局夏休み最終日付近になって慌ててやり始める。これを経験した人は僕だけではないはず。今回はそんな状況をイメージして制作しました。
この発想の発端は、テーマの「日本の夏」と、「学生デザインコンテスト」の「学生」から、夏と学生を融合させた作品をつくりたいと思ったことから始まりました。
今回は、目標の一つとして作品をつくる際に「細部まで再現すること」を意識してモデリングをしました。シャーペンやスマートフォンなどは実物を手に取り、見て感じ取れたものをそのまま3DCADに落とし込んでいきました。
また、デカールも多用しています。教科書の表紙はFusion360とパワーポイントを使用して作成し、スマホのメッセージ画面は友人たちに協力してもらって作成しました。
制作には1か月ほどかかり、一つの作品に長い時間をかけて作ることは初めてでしたが、とても楽しく制作することができました。 そして、今年こそは夏休み前半に課題をある程度進めることを、ここに宣言したいと思います。

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夏と言えばアイスなので、紙カップの中に入ったソフトクリームをモデリングしました。

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夏といえばカブトムシ なるべくリアルに見えるように頑張った

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日本の夏と言えば、夏祭り、花火、海、などなどたくさんありますね。しかし、今年もコロナの影響でイベントが中止になり、外出もしにくい状況が続いています。そこで、いろいろな「日本の夏と言えば」をそれぞれ箱庭にして再現してみました。

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